ベトナムは若い国であり、若者たちは海外で仕事をしながら技術を身につけたい、国に貢献したいと気持ちを強く持っています。

又、親日国でもあり、日本語と先進国の日本の技術を身につけ、将来の為、家族の為に、この技能実習生制度を活用し、憧れの日本で技術を学びたいと思っています。

日本で実習をしながら、技術・技能に磨きをかけ、日本での生活を経験し、日本の仕事のあり方や日本の文化、マナーやルールなどの考え方を学びます。

そうして日本で学んだ技術や文化などをベトナムに帰国した実習生たちが次の世代に伝えることにより、より発展した国に成長していくことが望まれています。

日本では「礼に始まり、礼に終わる」という言葉があるように、日々の挨拶・感謝の気持ちを口に出して表すことを重要視しますが、入校直後の実習生候補者達は目を見て、挨拶するという基本的なこともできない人材が少なくありません。

LACOLIでは出国までに、日本での仕事や生活において、挨拶をはじめとした生活様式や明文化されているルール、暗黙の了解となっているマナーが異なっていることを日々の勉強から学ばせ、積極的に、意欲的に学ぶ姿勢を身に付けさせています。